心が開かれる関係とは?——自然にひらかれた、ある一日の対話
2026年2月27日、
兵庫県三木市で、「探究体験会」が開催されました。
大きく告知をしたわけではありませんでしたが、
人から人へと静かに伝わり、
「なんだか気になる」
そんな感覚を頼りに、ピンと来た人たちが集まってくれました。

サイエンズスクールやガイアユースの経験者も参加し、
初めて顔を合わせる人同士でありながら、
場のはじまりから、どこか安心のある空気が流れていました。
この日の場を、やさしく支えてくれたのが、
主催・藤本栞さんのお母さんによる心のこもったランチと、
旦那さんのデザート。
食事の美味しさとあたたかさが、
自然と人の緊張をほどいてくれていたように感じます。
ゲストの小野は、途中で車のトラブルに見舞われ、
昼過ぎの到着になるというアクシデントもありました。
それでも、
「この場をひらきたい」
という栞さんの想いは、無理なく場に共有され、
結果として、和気あいあいとした雰囲気のまま午後の時間へ。
午後は、
「心が開かれる関係とは?」
をテーマに、対話と探究が続きました。
誰かの意見を正解にすることも、
結論を出すことも目的にせず、
それぞれが、自分の内側で起きている感覚に触れながら、
言葉を交わしていく時間。
和やかで、安心のある空気の中、
笑い声が絶えないまま対話は深まり、
気づけば、あっという間にお開きの時間になっていました。
場の終わりには、
栞さん自身からも
「また、こういう場を持ちたい」
という声が自然と上がり、
参加した人たちの中からも、
「自分の場所でも、対話の場をひらいてみたい」
そんな想いが、ぽつぽつと語られていました。
誰かが旗を振ってつくる場ではなく、
ひらきたいという想いに、人が応答していく。
そんな関係性の中で、
「心が開かれる関係」は、
結果として立ち上がっていたように感じます。
こうした場が、
また別の場所へ、
静かにひらかれていく。
そんな流れを感じさせる一日でした。
3月末には、九州でも対話の場がもたれる予定になっています。


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