top of page

参加者の声 ― 8月Open Dayレポート

  • 1 日前
  • 読了時間: 7分

8月のOpen Dayに参加された福岡市の中田真由美さんと、秋田県から参加された大学院生の山田さんが、それぞれの体験をご本人の言葉で表現してくれています。

中田真由美さん(福岡市)


福岡でOpen Dayに参加された中田真由美さん。

ご自身のInstagramで、2日間の体験を綴ってくださいました。



Open Day体験(1)

「お金のいらない社会」を実現している アズワンネットワーク。

前々から、その話は知っていたものの、

実際には、どんな仕組みになっているんだろう?

福岡でも、そんなコミュニティーをつくることはできないのかな?

そんな色々な想いを抱えながら、 Open Dayに参加してきました。


初日の参加者は、私とYさん、 そして秋田県から来られた大学院生のY君の3人。

少人数だったので、緊張せず、 なんでも話しやすい雰囲気で、 なんだかラッキーなスタートでした。


集合場所は、

「鈴鹿カルチャーステーション」。


ひとまずそこに荷物を置いたら、

コミニティーで営んでいる「おふくろさん弁当」へ。



手作りのお弁当やお惣菜がたくさん並び、どれも美味しそうで、迷いながらセレクト。

最近新発売され、人気のとうもろこしご飯や、 茄子のお惣菜など、いろいろな種類を味わえるお弁当で、 とっても美味しかったです。

1個からでも配達されているそうで、 今では口コミで広がり、 ピンクの可愛らしい専用車がたくさん並んでいました。


お弁当をいただいた後は、 小野さんの自己紹介から始まり、 アズワンのこれまでの経緯や、今の様子などを とても率直にお話ししてくださいました。


もともとは、ひとつのお財布で 家族のように暮らすスタイルのコミュニティーで生活されていた方々が、 新たに集まり、アズワンをつくってこられたそうです。


これまでの中では、いろいろなことがあり、 今でも価値観の違いから、さまざまな出来事があるとのこと。


それでも、常に話し合いを重ねながら、 互いを尊重し合い、 離れたり、戻ったりしながら、 それでも諦めることなく、今も続けられていることがすごいなと思いました。


自己紹介の後は、 アズワンのコミュニティーが所有している 鈴鹿カルチャーステーションの中を案内していただきながら、 里山で採れる幼竹を使った メンマプロジェクトのお話も聴かせていただきました。

なんと、10人くらいで福岡の糸島まで行き、 メンマの作り方を学んで、 「鈴鹿竹菜」を完成させたそうです。

竹林整備にもなり、 そこに集う方たちのコミュニティーの役に立ちたいという想いにもつながっていて、とても素敵な取り組みだなと感じました。

メンマは、柔らかくて美味しそうだったので、私も購入してきました♪



鈴鹿カルチャーステーションの中では、 さまざまなイベントが行われたり、 ちょっとしたカフェを楽しめたり、 人が自然と集まれる場がつくられていました。

奥の方には、キッチンや食事ができる場所、貸しスペースが幾つもあり、とても広かったです。


カフェができる場所の近くに、 「くる鈴(りん)市」というコーナーがありました。

使わなくなった衣類やアクセサリーなどを 必要な人へ循環させる場所。

「好きなの持って帰っていいですよ〜」と言われ、 見てみると、大好きなチャイハネのトップスが目に入り、 ありがたくいただいてきました😍

こういう“ものの循環”が、 とても自然に行われているなんて、ほんとにいい‼️

ちょっぴりですが、コミュニティーのメンバーになった気になりました🌈😊



夕食は、メンバーの方が作ってくださったものと、 コンビニで購入したアルコールを囲みながら、 新たなメンバーの方々とも交流。

乾杯しながら、いろいろなお話を聴かせていただきました🍻

お酒が入ると、仲良くなるのも早い気がします(笑)


夜は、コミュニティーの宿舎へ。

そこでもまた、違うメンバーの方々と アルコールを飲みながら交流させていただきました。

紅茶の発酵シロップの作り方も教えていただき、 帰りにはお土産までいただいて、またまたラッキー🤞

みなさん、惜しみなく色々なことを教えてくださり、 人と人が自然につながっていくあたたかさを感じました。


アズワンネットワーク Open Day体験 2日目🌿


2日目は、コミュニティのメンバーの方が活動している里山へ案内していただきました。

ここは、2010年にNPO法人化され、 里山の恵みを活かしながら、 自然と人、人と人がつながる地域づくりを目指して活動されている場所。

炭窯、椎茸栽培の原木、 日本ミツバチの巣箱、キッチンやトイレ、 小さな展望小屋やブランコまで。

そこに集う方たちの知識や経験が活かされ、 一つひとつ手作りで大切に育てられている空間でした。

山の持ち主さんとのご縁。 誰かの一言から始まったメンマづくり。 いろんな出会いや流れが重なって、 今の里山ができていることを聞き、 人と人とのつながりって面白いなぁと感じました。

奥の方には、広い田んぼや野草が育つ場所もあり、 最近はマコモ栽培も始められたそうです。

そして、炭窯に入ると体調が良くなるという話を聞き、 狭い入口をくぐって中へ。

数分そこでお話しして外に出ると、 なんとなく左膝の痛みが軽くなったような…🤣

野草については、初心者すぎてまだまだ分かりませんでしたが、 食べられる野草がたくさんあるそうで、 自然の恵みの豊かさを感じました🌿



その後は、鈴鹿カルチャーステーションに戻り、 メインの「アズワンダイアログ体験」へ。

アズワンダイアログとは、 アズワン鈴鹿コミュニティの長年の実践から生まれた対話のスタイル。

この日のテーマは、集まったメンバーで決めた 「お金と人生」。

コミュニティの方も加わり、 それぞれが感じていることを、思い思いに言葉にしていく時間でした。

話していくうちに、 お金と愛情の話へと広がっていったり、 思いがけず深い対話になっていきました。

人の悩みの多くは、人間関係から生まれると言われます。

だからこそ、表面的な会話だけではなく、 安心して本音を出し合える対話の時間が、 とても

大切なのだと思いました。

この体験を通して、 「対話」がなぜ大切なのかを、 少し体感できた気がします。

参加した後は、心がスッキリ。



思い切って参加してみて、本当に良かったです🧡

この体験は、これからの人生の中で、 きっと大切なヒントになっていく気がしています✨🌈😊



山田さん(秋田県・大学院生)

もう一人の参加者、山田さんはアンケートに次のような感想を寄せてくれました。




ヤマギシのころから続くアズワンの探究の現在地点を体感できました。

うまくいかない部分も含め、それでも人が集まり、諦めずに何かを探究している姿に心が熱くなりました。

深い溝を前にしても飛び続けてしまう「あがき」であり「あそび」のような人の習性が、ここに現れているような気がしました。

そしてその「あがき」に自分は生きがいを感じるなと思いました。


コミュニティの人たちと会話するうちに、お腹がじんわりと暖かくなり開いていく感覚がありました。

社会の中で自分が自分に無意識のうちに課してしまっている制限や束縛があり、(例えば何歳までにこんな人間になるべきだ、とか。)それはそうした制限や束縛に囚われた人たちに囲まれていると逃げようがない。

だけどその制限をほどいている人たちに囲まれると、自然と自分の制限もほぐれていく。

そんな感じがしました。


何かしなければいけない。

何かを変えなくてはいけない。

経済的に自立しなければいけない。


いろんな無意識の制約の中に自分が囚われていたことに気づきました。

理想の人間像や価値基準があり、それに近づいていくような学び方ではなく、すでに固定化されてしまっている自分の学びをほどいていくような時間になりました。


自分は最初なにをしたかったのだろう、ということが観察できるような気がします。


秋田でも自分の周囲の人たちと観察を続けたいとおもいました。

今は、イベント以上コミュニティ未満のような探究のやり方を試してみたいと思っています。

アズワンの人たちとも、やり方を一緒になって考えられたらいいなと思っています。

Open Dayは毎月開催しています。詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.az-one.org/suzuka

 
 
 

コメント


bottom of page