『コミュニティの進む道』が7月末に発売されます
- 1 日前
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このたび、天外伺朗さん、山本達也さんとの共著で、『コミュニティの進む道 ―失敗を怖れぬ挑戦、内部の闇をさらす勇気―』が7月末に発売されることになりました。
Amazonで予約が始まっています。
天外伺朗さんは、元ソニー上席常務として「AIBO」等の開発を主導したのち、組織や個人の意識の変容をテーマに「天外塾」を主宰されている方です。
山本達也さんは、清泉女子大学学長・地球市民学部教授で、松本市基本構想2030市民会議座長、品川区しながわSDGs共創推進プラットフォーム座長などを歴任されています。
本書は、2024年のコミュニティ・サミットを通して見えてきた、いま日本各地で展開されているコミュニティ活動の動きを背景にしながら、「コミュニティはどうすれば健全に育っていけるのか」「これからの時代に、人と人が支え合う社会をどう築いていけるのか」という問いに向き合った一冊です。
理想を掲げた共同体がなぜ行き詰まることがあるのか、そしてその経験から何を学べるのか――単なる内部の歴史としてではなく、これからの社会に通じる普遍的な問いとして、三人それぞれの立場から掘り下げています。
山本さんは、エネルギー問題を学問的に追究する立場から、現在の近代文明やグローバル経済をそのまま継続することの難しさ、そして松本市を丸ごと持続可能なコミュニティへと転換していく壮大な構想について論じられています。
天外さんは、人間集団の健全性と病理性について、長年の研究をもとに考察されています。
そして僕の章では、ヤマギシ会からアズワン鈴鹿に至る、45年にわたるコミュニティづくりの歩みを、一人の当事者として振り返りました。
この原稿を書きながら、これまで一緒に歩んできた人たち、そして今もそれぞれの場所で暮らし、働いている人たちのことを、何度も思い浮かべました。誰かを断じたり責めたりするためではなく、理想を追い求める中で起きてきたことをできるだけ率直に見つめることが、これからコミュニティづくりに挑戦する人たちへの一つの資料になればという思いで書いています。
至らない点もあるかもしれませんが、長年関わってくださった皆さんへの感謝を込めて、そして未来への希望を込めて送り出したいと思います。
コミュニティとは、完成された理想ではなく、問い続ける営みなのだと思っています。
コミュニティづくりに関わる方はもちろん、人と人が支え合う社会のあり方に関心をお持ちの方にも、手に取っていただけたら嬉しく思います。
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目次の一部もご紹介します。
まえがき(天外伺朗)
コミュニティ・サミット2024
人口24万人の松本市をコミュニティ化する!(山本達也)
コミュニティを内臓まで腑分けをする(対談記録)
アズワン鈴鹿の脱皮ストーリー(小野雅司)
人間集団の健全性と病理性(天外伺朗)
むすび(山本達也)




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