top of page

全3回のオンライン講座を終えて|「本心から生きる、その人らしく生きる」

2 日前
読了時間: 4分

9月9日・16日・23日の3回にわたり、小野雅司によるオンライン講座「本心から生きる、その人らしく生きる」を開催しました。


参加してくれたみなさん、ありがとうございました。


講座の問いは、この3つです。

理想のコミュニティとは何か。

なぜ壊れるのか。

そして、どのように脱皮・再生するのか。





3回で話したこと


第1回 本心で生きられる場と生き方を、探しつづけて

小野自身の45年の歩みを話しました。

優等生の仮面をかぶっていた若い頃の違和感から、20歳で対話に出会い、本心で生きる道を歩み始めた。

理想の社会の実現に向けて、ヤマギシでの20年、鈴鹿での26年まで。

うまくいったことも、行き詰まったことも含めて話しました。

なぜ願いが人を縛るものに変わるのか、という問いが残りました。



第2回 理想のコミュニティは、なぜ壊れるのか

純粋な願いから始まった場が、なぜ息苦しくなっていくのか。

願いが「こうあるべき」という人を縛る規範になり、違和感が言えなくなり、判断を誰かに預けていく。

その構造を順に見ていきました。

願いとは裏腹な現実を作り出してしまう構造であり、多くの社会運動が陥る落とし穴でもあります。

誰かが悪いのではなく、構造がそうさせる、という話です。



第3回 コミュニティの再生 〜人の可能性はこんなもんじゃない!

対話というものを知らなかった高校時代の話から始まりました。

2024年のアズワンの再生も、親しい人との肚を割って語り合う対話から生まれたのでした。

抑えてきた思いを出し合うなかで、一人ひとりが本当の願いに立ち返っていく。

対話から健全な方向が見えてきたのでした。

同じ質のことが、今、各地の対話の場でも起きている。

人には、怪我が治ろうとするように、健康になろうとする力があるのではないか。

人の可能性は、こんなもんじゃない——そのことが語られました。




各回とも、話のあとに少人数のグループで対話する時間を持ち、その後、全体で一つのテーマを探究しました。



参加者の声

講座のあとに届いた声を紹介します。


メールで届いた感想から

壊れても自然だということ、そこからの再生についてや、自分の本心や人間の可能性にたち戻れる時間をいただけて、良かったです。
ブレイクアウトルームで、ある参加者が、発展途上の国での話し合いを見たときに、結論が出なくても、みんながそれぞれ思っていることをそのまま話し、それだけでも満たされ、幸せそうに生きていた、というお話が心に残りました。 「本心とは?」と考えなくても、自然と本心で生きているように見えた、というお話も印象的でした。 日本はとても便利で豊かになった一方で、周りに合わせることや正解を求めることの中で、かえって自分の本当の気持ちが見えにくくなっている部分もあるのかもしれない。 そう考えると、ある意味、日本は「心の面がまだ発展途上なのかもしれないな」と感じました。 でも、それは同時に希望でもあるように思いました。 本心で生きることは、何かすごく高度なことを身につけなければできないのではなく、覆いかぶさっているものを少しずつ取り除けば、本来人間が自然にできることなのかもしれないな、と。 発展していく国に道路や水道などのインフラが整っていくように、日本にも「安心して本当の気持ちを話せる」「本心で生きられる心のインフラ」のようなものがもっと普及していったら、本当に豊かな国になるのではないかと。

アンケートから

一人ひとりの身体から立ち上がってきた純粋な願いが、いつの間にか観念的な価値共有化にすり替わっていったプロセス、背景、要因を知ることができました。 言語化=固定化というパターンを認識したうえで、一人ひとりの身体に宿る本心から再出発していくことに大きな共感と可能性を感じました。
他者と共に自己を内部観測していく方法論は、自己理解とともに、対話できる関係性の実現に向けて、これからの社会において重要なテーマだと感じています。

これから

次のオンライン講座も考えています。 決まったら、またお知らせします。


📖 新刊『コミュニティの進む道』 https://www.amazon.co.jp/dp/4899766335/


✍️ 小野雅司のnote https://note.com/m_ono0823


🏡 アズワン鈴鹿コミュニティ Open Day https://www.az-one.org/suzuka


🌱 アズワンクエスト https://www.az-one.org/school

 
 
 

コメント


bottom of page